Viva la music!!

作曲家の日々のぼやき

作曲家やミュージシャンが確定申告の時に使える オススメの3冊

フリーランスが避けては通れない確定申告

毎年必ずやってくる「確定申告」の季節。
作曲家やミュージシャン等で活動している方々にとっては、
結構ドタバタする時期なんじゃないでしょうか?
 
僕も昔に比べたら、だいぶ慣れてきたとは思いますけど
それでもやっぱり確定申告の時期はテンヤワンヤしています。
 
始めたばかりの時は右も左も分からなくて、
渋谷の確定申告会場ベルサールへ行って、
あまりの知識の無さにオジサンを困らせていたのは良い思い出笑
 
それ以来、結構色んな本を読み漁ったんだけど、
やはり「知っている」「知らないか」で、
経費に出来る額が変わってきたり、作業してて迷うことも少なくなる。
 
ということで、今回はオススメな確定申告関連の本を3冊紹介します。
 

確定申告 オススメの3冊

フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました」
 入門の一冊目と言えば、迷わずこちらをオススメ。
とにかく分かりやすく簡単に書いてある。
確定申告の大まかな流れや考え方を初心者でも理解出来る。
コミカルな対話形式で進んでいくので、凄い読みやすい。
 
「確定申告でお金を残す!元国税調査官のウラ技」
 
こちらも本当にオススメ。
以前、青色の簡易簿記から複式簿記へ以降しようか、
迷っていた時期にこちらを通読。
著者曰く、「簡易から複式に変えるぐらいだったら法人にしてしまえ」
という持論を展開。
結局、僕は簡易に留まった。
 
家賃や水道光熱費の計算なんかも迷っていたのですが、
こちらの本を読んでスッキリした。
とても「お得」になる情報が書かれている。
 
簡易から複式にしようか迷っている人は、
こちらのサイトも参考になる。
 
フリーランス・個人事業の青色申告スタートブック」 
 
 
とは言いつつも、「やはり複式にいつでも行ける準備はしておこう。」
そう思って読んだのがこちらの本。
分かりやすく手堅く、そして万遍なく青色申告の「基本」が書かれている。
こういう本も1冊は読んでおこう。
 

おわりに

これは読書術とかの域になってしまうのかもしれないんだけど、
こういう本は複数冊読んだ方が絶対いい。
 
例えば家賃経費の按分(住居用と事業用に分け方)について、
本によっては書かれていることが違う。
 
それだけグレーなゾーンということだ。
だから、関連書籍を何冊か読んだ上で、
「バランス感覚」を養うっていうことがとても大切だと思う。
音楽と一緒で、正解が無い世界なので、、、
 
長くなりましたが、それでは!
No Music No Life