【レビュー】ミラ2チェアを買ってみた
もうかれこれ7〜8年、自宅スタジオの椅子はイトーキの「プラオチェア」を使ってました。
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その前はノーブランドの安い椅子を使っていたので、「プラオチェア」に変えた時は座り心地が以前のと比べると断然良くてビビリました。
よく言われていることだけど、椅子には金をかけるべきだと実感。
でも、最近さすがにクッションもヘタってきたし、
そろそろ買い替えのタイミングだな〜と思っていたわけです。
そこで、スタジオにもよく置いてあるアーロンチェアを買おうかと思っていたんですが、
友達からミラチェアがめちゃくちゃ良いよ〜とお薦めされて、
丁度ヤフオクに出てたので買っちゃいました。送料込みで7万ぐらいでした。
展示品だったみたいで、ほとんど傷も無くかなり良い状態でした。
3ヶ月程使用していますが、結論から言うと買って大正解。最高。世界変わる。
良かった点
前傾チルトが最高
これが欲しくて買ったようなもの。
いや〜噂には聞いていたが、最高ですね。
PCに向かう時や鍵盤弾く時とかに前傾姿勢になっちゃうけど、
ランバーサポートが背中に吸い付いてくれる感じで楽に感じる。
座面奥行きの調整で脚の疲れがなくなった
これは買ってから気づいた神機能。
椅子の座面を折り曲げて広さを調節出来るわけだが、
この調節をするだけで、膝の裏側の圧迫感が無くなり、
長時間座ってても脚のしびれが全く無くなった。
というより身体が浮いているような感覚で、疲れない。神すぎる。
メッシュ素材でお尻が蒸れない
特にこの時期は助かります。
前の椅子は暑い時期になるとどうしても蒸れたので、
気持ち悪くてちょくちょくお尻や身体を浮かせていたわけだが、
ミラ2チェアに変えてからはそうする必要もなくなった。
余談だが、屁をこくと臭いがメッシュを通り抜けてそのまま飛んでくるので注意。
とにかく可動箇所が多い
上記で上げた座面の奥行き調整の他に、
リクライニングの硬さやアームレストの位置も前後左右から高さ調節まで、
自分の身長や体重、デスクの環境にフィットするようにカスマイズ出来る。
調整可能箇所は10箇所でアーロンチェアの7箇所より多い。
悪かった点
アームレストが簡単に動く
机とかに勢いよくぶつかると簡単に動いてしまう。
まぁ、逆に元通りにするのも簡単なんですが、
たまに面倒だなと感じる時はある。
設定のコツを掴むのに時間がかかる
自分に合うセッティングが分かると、変化自在でメリットしか無いので、
純粋なデメリットでも無い気がしますが、、、
可動箇所が多い分、自分に合うセッティングを見つけるのに時間がかかった。
僕は使用して３ヶ月経ちますが、
試行錯誤の末、ようやく「これだ！」というのが見つかった感じ。
作業してみないと分からないこともありますしね。
おわりに
１日座って作業していると肉体的な疲れは勿論感じるのだけれど、
椅子というか姿勢からくる疲れ？
脚がしびれたとか、手首に変な負担がかかるとか、
そういうのはマジで皆無になった。
一応、定期的に椅子から立ち上がってストレッチするのを推奨されているのだが、
「もう限界！椅子から立ちたい！」とか思わない。
もっと早く買っときゃ良かった。。。
一応、椅子のセッティングで僕が参考にした動画も貼っておきますね↓
それでは！
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